福井県内の茶道の流派が一堂に会する大茶会が福井市大和田の福井新聞社で9月28日開幕しました。

煎茶や抹茶を振る舞う「煎抹各流大茶会」は、県内13の流派でつくる「和光会」と福井新聞社が毎年開いています。

去年までは、春に屋外でお茶を楽しむ「野だて茶会」として開いていましたが、今年は会場を屋内に移し、秋を演出した茶席で来場者をもてなします。

初日の28日は、6つの流派が煎茶や抹茶を振る舞いました。

会場には、流派ごとに茶席が設けられていて、来場者らはお茶と和菓子の味を楽しみながら交流を深めていました。

「煎抹各流大茶会」はあす29日も開かれ、7つの流派が来場者をもてなします。

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