長野県佐久市に28日にキノコ採りに来て行方不明になっていた群馬県の62歳の男性が29日、発見され死亡が確認されました。

死亡したのは群馬県桐生市の62歳の会社員の男性です。

警察によりますと、男性は28日午前8時半頃から仲間3人で佐久市志賀の山林にキノコ採りに入りました。しかし、入山しておよそ1時間後に仲間が姿が見えないことに気付いたということです。

仲間が周辺を探したものの発見出来ず、午後2時半前に警察に通報しました。

警察も捜索しましたが28日は発見に至らず、29日午前6時から警察と消防など約30人の態勢で山に入り捜索を再開しました。午前10時過ぎにきのう一緒だった仲間が心肺停止の状態で倒れている男性を発見し、その後死亡が確認されました。

警察は男性が滑落した可能性があるとみて調べています。

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