京都府内で相次ぐ農作物の盗難を防ごうと、京都府警やJAなどが緊急連携会議を開きました。
30日、京都府警本部ではJAや京都府、市の職員らが集まり、農作物の盗難対策について話し合いました。
京都府内ではことし、九条ねぎやコメが相次いで盗まれるなど8月末までに25件もの農作物の盗難が確認されています。
会議では九条ねぎの窃盗事件で容疑者の逮捕に防犯カメラが効果的だったことが紹介されJAで一括購入して生産者に貸し出すことや行政による金銭的な支援などが提案されました。
京都府警は「今後も各機関で情報を共有するなど連携して、それぞれの特性を生かした対策をしていきたい」としています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。