135人が乗った遊覧船が、海の上で“立ち往生”しました。

鳥羽海上保安部によりますと、2日午前9時45分ごろ、三重・志摩市の英虞湾で、遊覧船「エスペランサ」のエンジンが停止しました。

船には乗客・乗員あわせて135人が乗っていて、乗客の131人は小型船で救助されました。

けがや体調不良を訴える人はいないということです。

午前9時半に賢島港を出発した後、15分ほどで停止したということで、運航する志摩マリンレジャーは「出発前の点検では異常がなく、原因究明につとめる」としています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。