八ヶ岳連峰赤岳で埼玉県川越市の美容師の21歳男性が下山中に転倒して負傷し、長野県消防防災ヘリに救助されました。
警察によりますと、男性は2日、赤岳の山頂から美濃戸口に向かって下山中、地蔵の頭付近(標高約2700メートル)で足を滑らせて転倒し、けがをしました。
午後2時半頃、本人から救助要請があり、午後5時過ぎ、県消防防災ヘリが男性を救助し、松本市内の病院に搬送しました。腓骨骨折の重傷です。
男性は2日、2人パーティーで八ヶ岳連峰赤岳に入山しました。
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