先週、宮城県内で確認された手足口病の患者数は6週連続の増加となり、警報レベルの高い水準で推移しています。

県によりますと、9月29日での1週間に県内で確認された手足口病の患者数は、前の週より3.2人多い1医療機関あたり19.29人で、6週連続の増加となりました。

年代別では9歳以下が全体の9割以上を占めていて、県は県内全域に出している警報を継続し、手洗いなどの対策を呼びかけています。

一方、新型コロナの患者数は1医療機関あたり5.98人で、3週連続の減少となりました。

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