住宅に侵入し、小学生の女子児童に性的暴行を加えた疑いの36歳の男について、警察は、1週間前にもわいせつ行為を行っていた疑いがあるとして、再逮捕しました。

住居侵入と不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、大阪府豊中市の会社員・菅野敦士容疑者(36)で、ことし8月、大阪府内の住宅にベランダから侵入し、寝ていた小学生の女子児童の胸を触った疑いが持たれています。

■1週間前にも女子児童宅に侵入し胸を触る

菅野容疑者は同じ女子児童に性的暴行を加えた疑いですでに逮捕されていて、警察の調べに、犯行の1週間前にも女子児童の部屋に侵入して胸を触ったと供述したことから再逮捕に至ったということです。

警察によると、菅野容疑者が女子児童の部屋に侵入した際、窓は施錠されておらず、カーテンも開いていました。

菅野容疑者は、6~7年前からほかの人の風呂場などを覗き盗撮することを繰り返していたとみられ、警察は犯行がエスカレートしたとみて調べを進めています。

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