今年5月に飲酒運転をして事故を起こした、仙台市営地下鉄の元運転士が書類送検されました。

酒気帯び運転などの疑いで書類送検されたのは、仙台市営地下鉄の元運転士の20代男性です。
元運転士は5月22日未明、酒を飲んだ後に車を運転し、泉区野村の市道のガードレールに衝突してそのまま走り去った疑いが持たれています。

仙台市交通局によりますと、元運転士は事故の2時間ほど前まで同僚などと一緒に酒を飲んでいました。
警察は元運転士が基準値を超えるアルコールを摂取していたと特定し、10月3日、仙台区検察庁に書類を送りました。

仙台市は今年6月、元運転士を懲戒免職にしています。

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