台風19号に伴う水害から間もなく5年となるのを前に長野市で被災地の復興を応援するイベントが開かれました。
ビッグハットで開かれたのは「復興応援『絆』」と題したイベント。
長沼地区や豊野地区の自治協議会など77の企業・団体が参加し、リンゴや野菜などの農産物の販売や防災体験などが行われました。
消防署員:「火の根元の方ね、上手上手」
こちらは消火作業を疑似体験するブース。子どもたちが真剣に取り組んでいました。
このほか、5年前の10月13日に千曲川の堤防が決壊し周辺が水に浸かった時の記録写真の展示なども行われ、来場者に当時のことを忘れず日々、防災への備えを怠らないようにしてほしいと訴えていました。
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