天皇皇后両陛下は佐賀県訪問を終え、帰京されました。
6日午前、両陛下は佐賀市内で「国民スポーツ大会」のバレーボールの試合を観戦されました。
ご一家はバレーボールに関心が高く、皇后さまは日本バレーボール協会の川合俊一会長に、パリ五輪の日本代表戦を愛子さまと一緒に応援したと明かされたということです。
午後には、酒造りが盛んな佐賀・鹿島市の肥前浜駅を訪れ、地元の小学生から「酒蔵ツーリズム」について説明を受けられました。
天皇皇后両陛下は、子どもたちに「どうでした?つくるのは」「難しい漢字も上手に書けましたね」などと声をかけられました。
また、駅舎にあるバーにも足を運び、日本酒に詳しい陛下は、酒蔵の後継者に「実は昨夜ホテルで(日本酒を)頂きました。おいしかったです」と笑顔で明かされました。
両陛下は「国民スポーツ大会」に出席し、様々な世代の人たちと交流し、2日間の日程を終えられました。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(18枚)鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。