特殊詐欺の被害などを未然に防ごうと、福井警察署は管内の銀行などに担当の警察官を指定する取り組みを始め、 7日に出発式が行われました。
       
銀行やコンビニエンスストアに担当の警察官を指定する取り組み、その名も「BANKポリス」「コンビニポリス」です。
 
7日に福井警察署で行われた出発式では、帰山尚樹署長から代表者に指定書が交付されました。
 
福井署の管内には、金融機関の101の店舗とコンビ二93店舗があります。署員90人に担当する店舗を割り振り、定期的に立ち寄ったり特殊詐欺や不審者の発生情報を提供したりして、特殊詐欺や女性や子供への犯罪の未然防止を図ります。
   

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