自民党総裁の石破茂総理大臣が、いわゆる裏金議員の衆院選での比例代表への重複立候補を認めない方針を示したことで、対象となる北海道5区の和田義明議員の陣営は衝撃を受けています。
自民党の石破総裁は10月6日、旧安倍派を中心とする「裏金議員」について、小選挙区と比例代表の「重複立候補」を認めない方針を明らかにしました。
北海道で対象となるのは、旧安倍派で北海道5区の和田議員で、選挙前の突然の方針表明に大きな衝撃を受けています。
「厳しい選挙戦になる。小選挙区で全力を尽くすしかない」(和田議員の陣営)
和田議員は派閥からキックバックされた990万円を政治資金収支報告書に記載せず、党から「戒告」処分を受けていました。
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