福岡でも徐々に感染者が増えているインフルエンザ。

その予防として、今季から新たに導入された“痛くない”インフルエンザワクチンの接種が始まりました。

◆たけなかこどもクリニック 竹中聡 院長
「当院では先週から予約が始まったんですけど、枠は少ないんですけど半分くらい予約が入っています」

今シーズンから日本で初めて導入されたインフルエンザワクチン「フルミスト」。

欧米では長年使用されており、2歳から18歳までを対象に左右の鼻にスプレーするだけで注射型ワクチンと同等の効果が得られるとされています。

注射嫌いのお子さんを持つ親は…。

◆保護者
「(注射のときは)すごく泣いて。2人連れてくるのも大変で。(今回は)親も子供も楽できて良かったなと思います」

◆保護者
「1回の接種で済むので、来年もフルミストにしようかなと思います」

ワクチンに詳しい専門医は…

◆川崎医科大学 中野貴司 特任教授
「鼻から弱毒性ウイルスを自然感染と同じ経路自然な免疫反応を引き出すことができ、より良い免疫を誘導できる可能性があります」

ただし、注意点もあるといいます。

◆川崎医科大学 小児科学 中野貴司 特任教授
「このワクチンは生ワクチンで、弱毒化されたウイルスを含んでいるため、まれに軽いインフルエンザ症状が出ることがあります。免疫力が低下されている方がいると使うのを見合わせた方がいい」

徐々に感染が広がりつつある今、重症化を防ぐために早めの対策が大切です。

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