10月6日午後、岩手県軽米町の県道で「トライク」と呼ばれるエンジン付きの三輪の車両がガードレールに衝突する事故があり、運転していた73歳の男性が死亡しました。
6日午後1時半ごろ、軽米町蛇口の県道を北に向かって走行していたエンジン付きの三輪の車両「トライク」が左側のガードレールに衝突しました。
この事故で「トライク」を運転していた青森県東北町の73歳の無職の男性が全身を強く打ち二戸市内の病院へ運ばれましたが約2時間後に死亡しました。
警察によりますと「トライク」にはヘルメットの着用が義務付けられていませんが、男性は着用していて発見された際は道路の外側にある草地に倒れていたということです。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で事故当時路面は乾いていました。
警察は実況見分などをして男性がガードレールに衝突した原因を詳しく調べています。
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