能登半島を襲った記録的な豪雨。
8日も不明者の捜索が行われる中、石川県はこの豪雨で亡くなった6人の氏名を公表しました。

9月21日に発生した奥能登豪雨では、輪島市と珠州市、能登町であわせて14人の死亡が確認され、輪島市の中山美紀さんの安否が分からなくなっています。

8日も、輪島市や能登町を流れる町野川沿いでは、午前8時から警察と消防約130人態勢で上流から中流にかけて捜索が行われましたが、手がかりは見つかっていないということです。

こうした中、県は今回の豪雨で亡くなった14人のうち、遺族の同意を得られた6人の氏名を発表しました。

県が公表したのは、輪島市の尊谷松夫さん(89)、田中松櫻さん(81)、中山公さん(82)、中山はるみさん(82)、米澤辰子さん(83)、珠洲市の羽田登喜雄さん(72)です。

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