富士山御殿場口の6合目と5合目の間の下山道付近で10月7日、男性の遺体が見つかりました。警察は男性が遭難したとみて身元の確認を進めています。
警察によりますと、7日午後1時前、富士山御殿場口の6合目と5合目の間の標高 約2000mの下山道近くで、男性の遺体をトレイルランニングをしていた30代の男性が見つけ、警察に通報しました。
死亡した男性は身長が約165cm、年齢は60代から80代とみられ、紺色のジャンパーとウインドブレーカー、それに灰色のズボンと赤色の靴を身に着けていたということです。
また、近くには男性のものと思われる青色のリュックサックもありましたが、身元を示すものは見つかっていません。
男性に目立った外傷はなく、警察は登山中に遭難したとみて身元の特定を進めています。
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