2024年に入り事故が多発している県道「岡山ブルーライン」で、通行量が増える大型連休の前にドライバーに注意を呼びかけようと岡山県警の緊急対策隊が啓発活動を行いました。

「来週からGW。に入る飲酒運転しないように。シートベルトを着用するように」

啓発活動は県道「岡山ブルーライン」近くの3カ所で行われ、岡山東・瀬戸内・備前の3つの警察署で編成された緊急対策隊がドライバーに安全運転を呼びかけるチラシを配りました。

24年に入って、岡山ブルーラインでは5件の交通事故が発生しています。そのうち、2件は対向車線にはみ出して正面衝突し、1歳の女の子を含む3人が死亡しています。

(岡山東警察署 水野泰明交通課長)
「ブルーラインは信号機が少なく、直線が長い非常に走りやすい道路」

警察は、車の通行量が増えるゴールデンウィークを前に取締りを強化することにしています。

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