高齢者が活躍できる職場づくりに取り組む企業を表彰するコンテストで、鹿島市の建設会社が最優秀賞を受賞しました。

高年齢者活躍企業コンテストはいきいきと高齢者が働ける職場づくりの事例を広く知ってもらおうと、毎年優れた取り組みをしている企業を国などが表彰しています。
39回目を迎えた今年は全国から69の応募があり、鹿島市の植松建設が最優秀賞に選ばれました。
植松建設は定年制の廃止や、社員それぞれの健康状態などに応じて時短勤務を推奨するなど、年齢にかかわらず働きやすいよう社内制度を整えたことが、特に評価されたということです。

【植松建設 植松信安社長】
「年齢に関係なく皆さんが充実した仕事ができればと思ったのがその背景、選んでいただいたっていうのは大変光栄」

【植松建設総務課 井上浩幸係長】
「外国籍の人、お母さんだったり、皆が楽しく働ける会社を目指してこれからも頑張っていきたい」

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