病気で休職中に清掃の副業をしていた三重県四日市市の男性職員が、10月10日、懲戒処分を受けました。
四日市市によりますと、都市整備部用地課に所属する男性職員(30代)は、病気で休職していた2024年7月からの3カ月間、自動車メーカーの工場で清掃のアルバイトをしながら35万円ほどの収入を得ていました。
地方公務員法で禁止されている副業にあたり、市の聞き取りに「生活費のためだった」と説明しているということです。
四日市市は信用失墜行為にあたるとして、10日付で停職3カ月の懲戒処分としました。
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