大阪・ミナミのホテルで17歳の少女を殺害した疑いで逮捕された男が、事件の3日前に岐阜県の実家からいなくなったと家族が話していることが分かりました。
住居不定・無職の福井竣介容疑者(30)は先月28日、大阪・ミナミのホテルで17歳の少女を殺害した疑いが持たれています。
少女の死因は首を圧迫されたことによる窒息死で、福井容疑者は「手で首を絞めて殺害した」と容疑を認めています。
■「事件3日前に岐阜の実家を出て行った」
警察によると、福井容疑者は事件の3日前、岐阜県にある実家を出て行ったと母親が話していることが分かりました。
また、これまでの捜査で事件当日の少女のSNSへの投稿に対して福井容疑者がメッセージを送ったことから2人は初めて会ったことが分かっていて、警察は福井容疑者の詳しい行動や動機を調べています。
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