2024年7月の大雨で県道が崩落した出雲市大社町日御碕地区で、島根県は、大型車両も通行が可能になる仮設道路を12月中の完成をめざして整備することを明らかにしました。
新たに設置される仮設道路は、これまでの仮設道路の途中からルートを一部変えて約150mの区間を新たに整備します。
これまで運用されていた仮設道路は、勾配が急なため一般車両のみが通行可能で、観光バスなど大型の車両が通行できませんでしたが、勾配を緩やかにすることで大型車両の通行も可能になるとしています。
島根県によると12月中の完成を目指すということです。今後詳細な行程を調整した上で、なるべく早い供用開始をめざすことにしています。

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