能登半島を襲った豪雨災害から10月12日で3週間。犠牲となった喜三翼音さんの告別式が営まれました。
石川・輪島市の塚田川の氾濫で犠牲となった中学3年生・喜三翼音さん(14)の告別式は、輪島市内の斎場で営まれました。
翼音さんの父・喜三鷹也さんは「14歳の若さで亡くなり、これ以上の悲しみはありません。泣いてばかりいたら翼音が心配するから、これからも家族力合わせて頑張っていきます」とあいさつしました。
また、翼音さんの同級生は「つらかったと思うから、ゆっくり休んでほしいです」と語りました。
告別式には、遺族や中学校の友人など約100人が集まり、参列者が最後の別れを惜しみました。
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