三重県の伊勢神宮で15日、秋の実りに感謝して新米を奉納する「初穂曳」が行われました。

 2024年の新米を奉納する「初穂曳」にはおよそ1500人が参加し、「奉曳車」が、外宮までのおよそ800メートルをゆっくりと進みました。威勢のいい掛け声とともに、木遣り唄や「わん鳴り」と呼ばれる車輪がこすれあう音を響かせながら、町を練り歩きました。

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