2022年に岩手県滝沢市内の解体工事中の住宅から現金約6000万円を盗んだ疑いで、当時解体作業に関わっていた24歳の女ら2人が10月15日に逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、盛岡市湯沢西の元解体作業員で無職の女(24)と盛岡市乙部の解体作業員の男(30)です。
警察によりますと、2人は2022年11月に滝沢市内の解体工事中の住宅から現金約6000万円を盗んだ疑いが持たれています。
2人は当時作業員として住宅の解体工事をしていたということです。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
24歳の女は2024年5月に建造物侵入の疑いなどで2度逮捕されていて、この捜査の過程で今回の事件が発覚したということです。
警察は2人の動機や余罪について調べを進めています。
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