15日、北海道・羅臼町で発生した土砂崩れで、通行止めが解除され、孤立状態が解消されました。
羅臼町の山林で15日、大規模な土砂崩れが発生しました。
この土砂崩れの影響で、周辺の道路約2.3kmが通行止めとなり、104世帯265人が孤立状態となっていましたが、16日午後1時に通行止めが一部解除されました。
羅臼町によりますと、土砂崩れに巻き込まれた住宅や車はなく、けが人もいませんでしたが、地区で管理する水道管が壊れて水が大量に漏れ出し、土砂崩れにつながったとしています。
現場付近では、今も全面復旧に向けた作業が進められています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。