札幌の繁華街ススキノの飲食店の敷地で、店の従業員を暴行した自称 札幌市白石区の会社員の男(23)が暴行の現行犯で逮捕されました。
男は10月17日午前1時ごろ、札幌市中央区南5西3丁目の飲食店の敷地で、40代の従業員の男性の胸倉を掴み、顔面を頭突きするなど暴行しました。
警察によりますと、当時男は泥酔した状態で飲食店に入店。男が客席で顔を伏せて眠り込んだことを心配した男性が「大丈夫ですか?」と声を掛けたところ逆上。男性に因縁をつけ、店外で暴行したということです。
男性から「暴行を受けた」との110番通報で駆け付けた警察官が、男を現行犯逮捕しました。
男性は唇を切り、右ひじを擦りむくケガです。
調べに男は「酒を飲んでいた。全く覚えていない」などと話しています。
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