今月16日の未明、嬉野市の県道で酒に酔った状態で車を運転して事故を起こし70代男性にけがをさせたとして、嬉野市の49歳の男性が危険運転致傷の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、嬉野市塩田町に住む介護職員の男(49)です。

警察によりますと、逮捕された男は今月16日午前1時40分ごろ、嬉野市嬉野町の県道で酒に酔った状態で乗用車を運転し、対向車線を走る軽乗用車と正面衝突。

運転していた70代の男性にけがをさせた、危険運転致傷の疑いが持たれています。

軽乗用車を運転していた70代の男性は、命に別状はありませんでしたが胸部骨折などの重傷です。

容疑者の呼気からは、基準値の約4倍のアルコールが検出され「事故について覚えていないが、私の車が大破しその時にお酒を飲んでいたことは間違いない」と容疑を一部否認しています。

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