千葉・君津市を走る車のドライブレコーダーが、突然、前から現れた逆走自転車男の姿を捉えました。しかもその手には、木の棒のようなものが握られています。
後ろのカメラには、後続車がギリギリでよける様子が映っています。
木の棒が接触してもおかしくない危険な状況です。
目撃された現場に行ってみると、国道ということもあり車通りが激しく、逆走するのは大変危険です。
目撃した男性に話を聞くと、木の棒を持った逆走自転車男は“終始真顔”とのこと。
さらに、もう1つ気が付いたことが…。
実は撮影者は、同一とみられる男を他の場所でも見たといいます。
撮影者が捉えたその姿は上半身裸で、そのときも自転車で逆走していました。
木の棒を持つ男を目撃する1~2カ月前に撮影されたものだといいます。
さらにモクゲキ!では、今回の現場近くに、7月に現れた車の前をふらふらと走る逆走自転車男について放送。
今回の逆走自転車男と比較すると、男の特徴は同じ細身で、自転車の色も同じ黒、かごもついていることが分かります。
撮影者によると、逆走自転車男には月に1回ほど遭遇しており、時間も場所もバラバラ。まさに“神出鬼没”です。
警察は、逆走自転車男について把握していて、今後指導していくということです。
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