暖かい空気の影響で19日は太平洋側を中心とした広い範囲で気温が上昇した。気象庁によると、午後3時現在、東京都心で30・1度を観測し、真夏日(30度以上)となった。都心では1875年の統計開始以降、最も遅い真夏日となり、2013年10月12日の記録を11年ぶりに更新した。20日は前日より大きく気温が下がる見通し。
全国では最高気温31・5度を記録した福島県浪江町や30・6度の埼玉県越谷市など50地点で真夏日となった。【竹田直人】
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