札幌市西区で24歳の男性に暴行を加え死亡させたとして、55歳の男が逮捕された事件で、この男が男性の会社の下請けとして勤務していたことが分かりました。
傷害致死の疑いで送検された札幌市西区の会社員、柳田哲也容疑者は、10月20日未明に自宅マンションで会社員の鶴尾天地さんに馬乗りになり、顔を平手打ちするなどの暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。
その後の調べで、柳田容疑者は鶴尾さんの勤務先の下請けとして働いており、仕事上でも交流があったことが明らかになりました。
「いつもとは様子が違った」
「歩く時とは違う『ドンドン』という音」
「力が加わらないと出ない音だった」(いずれも近隣住民の証言)
柳田容疑者は警察の調べに対し、「飲酒中に口論になって暴行した」と容疑を認めており、警察が事件に至った経緯について詳しく調べを進めています。
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