名護市の集合住宅の駐車場に停めていた車の助手席のシートに火をつけたとして、10代の学生が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、本島北部に住む10代の学生です。

警察によりますと容疑者の学生は、4月19日の昼すぎから20日の朝7時までに、名護市の集合住宅の駐車場に停めていた車の助手席のシートに火をつけた疑いが持たれています。

25日、朝4時ごろ現場付近で警戒に当たっていた警察官が、歩いていた学生に声をかけたところ、逃げようとしたことから取り調べを行い逮捕したものです。

学生は警察の調べに対し容疑を認めているということです。

現場周辺では他にも7台の車のシートなどが燃やされているほか、車の中にあった金銭が盗まれる被害が起きていて、警察は関連を視野に捜査を進めています。

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