大阪府阪南市で70トンのクレーン車が横転し、消防などが運転席に挟まれた作業員を救出しました。
クレーン車が今にも川に落ちそうになっています。
伸ばされたクレーンの先は対岸にある工事車両に当たっています。
■作業員は両足骨折の疑いあり
10月31日午後2時半ごろ、阪南市山中渓で「作業中の70トンクレーンが横転し、運転席内でオペレーターが挟まれている」と通報が入りました。
警察によると、当時、阪和道の補強作業が行われていたということです。
上空の映像から、挟まれていた男性作業員が救出される様子が確認できました。
男性作業員は両足を骨折している疑いがあり、病院に搬送されています。
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