保育園児を暴行し死亡させた罪に問われた元保育士の女は、起訴内容を否認しました。
元保育士の嘉悦彩子被告(48)は2017年4月、神奈川・平塚市の私立認可保育園で、当時1歳だった柳田彩花ちゃんの頭に暴行を加え、死亡させた罪に問われています。
横浜地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、嘉悦被告は「一時保育室で寝かしつけていましたが、彩花ちゃんにけがをさせていません」と起訴内容を否認し、弁護側は「病死の可能性がある」などとして無罪を主張しました。
一方、検察側は、冒頭陳述で「嘉悦被告が『頭蓋骨骨折』と検索していた」などと指摘しました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。