愛媛県松山市の味生第二児童クラブの30代の支援員が児童クラブの運営費218万6000円を着服していたことがわかりました。
味生第二児童クラブ運営委員会によりますと、4月に入って預金残高に不審な点があり、調査を進めていたところ、会計担当を務めていた支援員が着服を認めたということです。
本人からの謝罪と直ちに全額を返還していることから被害届の提出や刑事告発は行わず、26日付けで懲戒解雇処分にしました。
運営委員会では今後、会計処理のチェックを徹底し、再発防止に努めることにしています。
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