グアムでの修学旅行から日本に帰る飛行機の中で、高校生ら26人が嘔吐(おうと)など食中毒のような症状を訴え、成田空港に着陸後、病院に搬送されました。

消防や警察などによりますと、7日午後6時過ぎ、グアムから成田空港に向かっていた飛行機の中で、千葉県内にある高校の2年生、男女11人が嘔吐などの症状を訴えました。

また同じ頃、グアムから成田空港に向かっていた別の飛行機でも高校生14人と引率していた教員1人のあわせて15人が嘔吐などの症状を訴えたということで、2機とも成田空港に優先着陸しました。

体調不良を訴えたのは、同じ高校の生徒らで修学旅行でグアムを訪れていたということです。

消防は食中毒を起こしたとみて、詳しい体調不良の原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。