会社員の男性の顔や頭を手で複数回殴り、全治1か月のケガを負わせたとして男3人が逮捕されました。男3人は親子と親戚で、警察は詳しい動機を調べています。

 逮捕されたのはいずれも北海道苫小牧市に住む建設業の男(23)やその父親にあたる建設業の男(54)、親戚にあたる会社員の男(46)の計3人です。

 男3人は10月7日午後6時30分から午後9時40分までの間、男(54)の自宅など市内2か所で、苫小牧市に住む会社員の20代の男性の顔や頭を手で複数回殴り、全治1か月のケガを負わせた傷害の疑いがもたれています。

 警察によりますと、被害者の関係者から110番通報を受け事件が発覚しました。

 男3人と男性に面識はありませんが、共通の知人がいるということです。また、男性は男らに呼び出されたということです。

 調べに男らは「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は引き続き事情を聞くなど、詳しい動機や経緯を調べています。

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