気仙沼海上保安署によりますと、11月8日午後11時半ごろ、気仙沼市魚市場近くの港で、カツオ漁船「第八十八福徳丸」が出港した際、前に着岸していた別のカツオ漁船に衝突しました。

第八十八福徳丸は、さらにそのまま別のカツオ漁船にも衝突し、このうち2隻が岸壁に乗りあげたということです。

船にはあわせて33人が乗っていましたが、けがをした人はいませんでした。

この事故の影響で、衝突された漁船が損傷し燃料が周辺の海に流出しました。

気仙沼海上保安署が事故の原因を調べています。

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