空気が乾燥し、火事の増加が心配される季節を前に、掛川市では11月9日、消防の仕事や火災予防への理解を深めてもらおうとイベントが開かれました。
このイベントは9日から始まった秋の全国火災予防運動にあわせて開かれ、子供たちは消火のための放水体験やロープの上を腹ばいになって進むミニレスキュー体験に夢中な様子です。
また9日は30メートルの高さまではしごが伸びる消防車の操縦訓練や崖に取り残されたケガ人を救助する訓練の様子も披露されました。
参加者:
乗り物に乗れたり、見たりして楽しかった
掛川市消防本部 予防課・野口正司 課長:
放水をすることは一生に一度あるかないかだと思う。こういったことが火災予防につながればいい
これからの季節は空気が乾燥するほか、風が強くなることから、担当者はくれぐれも火事には気をつけてほしいと呼びかけています。
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