大分県を訪問中の天皇皇后両陛下は、地元の小中学生たちと交流されました。
11月9日夜、両陛下は、大分市内の宿泊先で海を題材にした絵画などが入賞した小・中学生と懇談されました。
天皇陛下が「大きなタコでしたか?」と質問されると女子児童はうなずき、皇后さまが「墨を吹きましたか?」と質問されると、女子児童は首を振ってこたえていました。
また、天皇陛下が別の女子生徒に「どういう場面を描いたんですか?」と尋ねられると、女子生徒は「バトンを未来につなげていくっていうテーマに合わせてみて描いてみました」と話しました。
両陛下は、「これからも絵を描くことを楽しんでくださいね」などと親しく声をかけられました。
また、地元の漁業関係者とも交流し、「子どもたちに人気の魚がありますか」などと質問されました。
両陛下は10日、大分市内で行われる「全国豊かな海づくり大会」に出席される予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。