季節外れの記録的な大雨に見舞われた沖縄県で、孤立状態だった5人が保護されました。
一方で、復旧活動は続いています。
大雨の影響で沖縄県の国頭村では、朝から家の中の泥をかき出すなど復旧作業に追われていました。
家が浸水した住人は「1.2メートルくらい水がきていました。初めて家の中を泳いで移動しました」と話しました。
国頭村では、10日から土砂崩れで道路が寸断された影響で、民宿の従業員と宿泊客合わせて5人が孤立状態となっていましたが、11日朝に消防が全員を無事に保護しました。
しかし、現在も周辺の道路は復旧のめどがたっていません。
また、日本の南の海上では現在、3つの台風が発生していますが、11日にも4つ目の台風が発生する見込みです。
このうち熱帯低気圧から変わる台風は、沖縄方面に進む可能性もあり、今後の台風情報に注意してください。
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