無許可で埋め立てられた土地について、国が行政代執行による撤去を始めました。
島根・松江市と出雲市にまたがる宍道湖で、無許可で埋め立てられた土地について、国が行政代執行による土砂などの撤去作業を始めました。
11日午前10時、国土交通省の職員が行政代執行を宣言し、草や木を撤去するなどの作業などが始まりました。
今回撤去される埋め立て地は1995年から不法造成が始まったもので、国交省はこれまで不法に造成した人物や土地の所有者に対して繰り返し原状回復を求めたものの、応じなかったため、行政代執行に踏み切ったとしています。
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