過去最多を更新していた「マイコプラズマ肺炎」の全国の患者数が10週間ぶりに減りました。

「マイコプラズマ肺炎」は子どもに多く見られる感染症で長引く咳や発熱が特徴です。

国立感染症研究所によりますと、今月3日までの1週間に全国で報告された患者の数は1医療機関あたり2.46人で、10週間ぶりに減りましたが、依然として高い水準となっています。

マイコプラズマ肺炎をめぐっては、例年より感染の広がりが著しく、厚労省は手洗いやマスクの着用などの感染対策を呼びかけています。

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