沖縄県教育庁は11日、県立中学校4校の2025年度の入学志願状況を発表した。志願倍率が最も高かったのは開邦中で、7・46倍だった。次いで球陽中4・60倍、名護高校付属桜中は2・35倍、与勝緑が丘中は1・50倍だった。
志願者数は、開邦中(定員80人)が597人で昨年度より43人増。球陽中(定員80人)は368人で5人増、桜中(定員40人)は94人で24人減、与勝緑が丘中(定員80人)は120人で2人増だった。適性検査や面接などは、12月7日に各校で実施される。
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