今年6月、新潟市中央区の飲食店で働いていた男が、店舗で管理していた現金が入ったトートバッグを盗んだ疑いで逮捕されました。男は「間違いありません」と容疑を認めています。

窃盗(職場ねらい)の疑いで逮捕されたのは、新潟市東区に住む建設作業員の男(24)です。

男は今年6月下旬、当時勤務していた新潟市中央区のバーで釣銭用で準備していた現金5万円ほどが入ったトートバッグ(時価約200円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

事件があった2日後、被害店舗の経営者が警察に「5万円くらいがなくなった」と届け出たことで発覚。

警察によりますと、男は、勤務途中にレジの中にあった現金5万円ほどが入ったトートバッグを盗み、盗んだ直後から所在が不明になっていたということです。

また、店舗のレジ付近に設置していた防犯カメラの映像から男の犯行を特定しました。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は男の余罪など事件の経緯について詳しく調べています。

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