本格的な雪のシーズンを前に、仙台市青葉区の作並地区で国道の除雪作業にあたる車両の出発式が行われました。
仙台河川国道事務所の作並除雪ステーションでは、仙台市内でも有数の豪雪地帯を通る国道48号線と45号線で、11月12日から来年3月まで除雪作業にあたります。
12日は除雪車の出動式が行われ、委託業者に除雪機械の鍵が手渡されました。
仙台西国道維持出張所 伏見友宏所長
「我々も万全の態勢で除雪を行いますので、通行される方は早めの冬タイヤ装着、雪が降った時には安全運転を心がけてほしいと思います」
比較的雪の少なかった昨シーズン、除雪車は例年より400回ほど少ない、のべ780回出動したということですが、一般のトラックやトレーラーなど3台がスタックを起こしたということです。
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