死んだニワトリから高病原性鳥インフルエンザが確認された旭川市の養鶏場で、11月13日午前、北海道による約4万4000羽の殺処分が終わりました。
北海道は午前8時までに、旭川市の養鶏場で進めていた採卵用のニワトリ4万4414羽の殺処分を終えました。
処分したニワトリを土に埋める作業は続いていて、清掃や消毒などを含めたすべての作業を18日までに終える予定です。
この養鶏場では11日、ニワトリ約170羽が死んでいるのが見つかり、その後、致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認されていました。
北海道内の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザの確認は10月に胆振の厚真町に続き今シーズン2例目で、採卵用のニワトリでは初めてですが、北海道は「タマゴの価格に直ちに影響はない」としています。
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