兵庫県の尼崎市議が政務活動費を着服したなどとして在宅起訴された事件をめぐり、百条委員会で本人の証人尋問が行われました。
尼崎市議会の光本圭佑議員(45)は2019年から2021年にかけて当時所属していた「日本維新の会」の政務活動費約200万円を着服した罪などで在宅起訴されています。
市議会は起訴された金額以外にも不正に引き出した疑いを指摘していて、百条委員会で光本市議の証人尋問を行いました。
【百条委員会にて】
前迫直美委員長「資料は本物かどうか?」
光本圭佑議員「すいません。この件に関しては刑事手続きと民事手続きに影響が出ることも考えられるため、回答ならびに資料の提出も含めて控えさせて頂ければと思います」
市議会は2025年2月までに調査結果を報告するとしています。
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