11月25日から始まる犯罪被害者週間を前に鳥取市で、14日あさ犯罪被害者への支援の必要性を訴える街頭活動が行われました。
14日あさは鳥取県と鳥取県警、それに被害者支援を行う公益社団法人などから14人がJR鳥取駅前に立ち、犯罪被害に対する相談窓口の連絡先などを記したチラシを通勤通学の市民などに配って取り組みをアピールしました。
犯罪被害者週間は20年前の12月に成立した犯罪被害者基本法の精神を広く周知していこうと行われている活動で、11月25日から1週間展開されます。
鳥取県犯罪被害者総合サポートセンター・安岡直子次長:
「犯罪被害者には誰にでもなる可能性がある。まだまだ犯罪被害者支援という活動がある事自体もご存じない方が多いと思うのでより多くの方に知っていただくというのが重要だと考えています」
犯罪被害者やその家族は、ストレスによりひきこもりや対人恐怖症になるケースもあり、それを防ぐためには、周囲の人の気配りが必要だということです。
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