福岡県は11月4日から10日の感染症の発生状況について発表しました。
全国的に「流行期」に入ったインフルエンザの感染者が増加しています。
福岡県によりますと、11月4日から10日のインフルエンザの感染者は1医療機関あたり1.96人と、前週と比べて約1.4倍に増加しています。
インフルエンザは全国的にも感染者が増加していて、厚労省は全国的な「流行期」に入ったと発表しています。
また、流行が続いているマイコプラズマ肺炎も1医療機関あたり3.40と前週から増加しているほか、子供を中心に口や手足に発疹が現れる手足口病の感染者数は22週連続の警戒レベルとなっています。
気温の低下などで体調を崩しやすくなる時期になるため、県は基本的な手洗いうがいなど感染対策をするよう呼びかけています。
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