獣医師免許が無いのに犬にワクチンを接種するなど診療行為をした疑いで、警察は愛媛県西条市の自称・会社役員の女を逮捕しました。

獣医師法違反の疑いで逮捕されたのは、西条市大町の自称・会社役員の53歳の女です。

警察によりますと、女はおととし3月と去年9月に、自身が経営する動物病院でいずれも市内の2人の女性が飼育する犬合わせて3匹に対し、獣医師の免許を持っていないのに混合ワクチンを接種したなど疑いが持たれています。

調べに対し、女は「お客さんの犬に注射するなど医療行為をしたことはありません」と容疑を否認しています。

この女について「獣医師免許が無いのに注射などを打っている」と西条警察署に情報提供があり、警察が捜査していました。

警察は、動機や余罪について追及する方針です。

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